パネルの並べ方
KUMIITAはプログラミングの基本構文(変数・配列・条件分岐・ループ処理・乱数等)に沿って設計されています。
構文の役割を果たすのはパネルやパネルの並び方。クミータはそのプログラムを実行します。
ここでは、それぞれのパネルを利用した並べ方をご紹介。
パネルを並べて遊ぶことで基礎構文の知識がなくても、基本に沿ってプログラミングを体感出来ます。

着替えるパネル

KUMIITAは着替えるパネルを通過すると、パネルの色に本体のラインが光ります。
光っている色をKUMIITAはデータとして記憶しているので、下に掲載されている「条件分岐」で色を条件として進む方向を変えることが出来ます。
KUMIITAパネルの並べ方「緑に色を変える」
緑に色を変える
KUMIITA パネルの並べ方「緑からピンク」
緑→ピンクと色を変えていく
KUMIITA パネルの並べ方「緑→黄→ピンク→青」
緑→黄→ピンク→青と色を変えていく

音符パネル

音符パネルではKUMIITAがパネル上で音を鳴らし、更に、通過した音符パネルの順番を記憶して「音楽再生パネル」で演奏することが出来ます。
KUMIITA パネルの並べ方「ドレミと鳴らす」
「ド」「レ」「ミ」と音符を鳴らす
KUMIITA パネルの並べ方「ミレレドと鳴らす」
「ミ」「レ」「レ」「ド」と音符を鳴らす
KUMIITA パネルの並べ方「ドミソミド」と音楽再生パネルで演奏
「ドミソミド」と音楽再生パネルで演奏
KUMIITA パネルの並べ方♪こぎつねコンコン♪フレーズを音楽再生パネルで演奏
童謡「こぎつね」の♪こぎつねコンコン♪フレーズ(ドレミファソソ)を音楽再生パネルで演奏

条件分岐

「着替えるパネル」で記憶した色に合わせて、「カラー分岐パネル」で進む方向を変えるといった条件分岐を行なえます。
KUMIITA パネルの並べ方「カラー分岐2回」
カラー分岐2回コース
KUMIITA パネルの並べ方「同じ「カラー分岐パネル」で違う方向」
同じ「カラー分岐パネル」で違う方向に進むコース
KUMIITA パネルの並べ方「同じ「カラー分岐パネル」で3回違う方向に進む」
同じ「カラー分岐パネル」で3回違う方向に進むコース

ループ処理(繰り返し処理)

「進むパネル」や「カラー分岐パネル」を利用することで、同じ道を繰り返し通過するループを作ることが出来ます。
ループの中に「カラー分岐パネル」を入れることで、ループを終了することが出来ます。
KUMIITA パネルの並べ方「1回ループ」
一周してからゴールする1回ループコース
KUMIITA パネルの並べ方「2つのループをそれぞれ一周」
2つのループをそれぞれ一周してからゴールするコース
KUMIITA パネルの並べ方「無限ループ」
ゴールのない無限ループコース

組み合わせで広がる並べ方

「着替えるパネル」「音符パネル」「条件分岐」「ループ処理」を組み合わせると、アイデアを活かしたワクワクするような楽しい並べ方を作ることができます。
KUMIITA パネルの並べ方「きらきら星」
「きらきら星」の♪きらきらひかる(ドドソソララソ)♪のフレーズを演奏しよう
KUMIITA パネルの並べ方「大きな栗の木の下で」
「大きな栗の木の下で」の♪おおきなくりのきのしたで(ドレミソミレド)♪のフレーズを演奏しよう
KUMIITA パネルの並べ方「カエルのうた」
「カエルのうた」の♪かえるのうたが(ドレミファミレド)♪のフレーズを演奏しよう
KUMIITA パネルの並べ方「アマリリス」
「アマリリス」の最初のフレーズ♪ソラソドソラソ♪を演奏しよう
KUMIITA パネルの並べ方「メリーさんの羊」
「メリーさんの羊」の最初のフレーズ♪ミレドレミミミ♪を演奏しよう
KUMIITA パネルの並べ方「ロンドン橋おちた」
「ロンドン橋おちた」の最初のフレーズ♪ソラソファミファソ♪を演奏しよう